自分のブログに書いてあったものを寄せ集めてレポート追加しました。まだリンクが全部完了していないので工事中ということで。 |
2002年7月アーリーサマーライブ
(by YOUYOUさん) |
2001年12月クリスマスコンサート
(by Makotoさん) |
2001年12月 25周年記念コンサート | 2002年12月 鎌倉歐林堂
(セットリストのみ) |
2003年6月
ATCオズミュージックフェスティバル (by ふうさん) |
2004年8月
神宮外苑花火大会 |
フォークジャンボリーinいわみざわ TV放送レポート |
旧モーガン邸を保存するための 募金コンサート (by ひでこさん) |
2004年9月 町田市民ホール | 2005年3月 天王洲アートスフィア |
2007年10月 尾崎亜美 meets 加藤和彦 |
2008年11月 オールナイトニッポン40周年コンサート |
2009年7月 ReBORNコンサート |
2010年2月 ReBORNコンサート |
かなり古いレポート(別室) |
☆2010年2月28日 ReBORNコンサート 於:九段会館 行ってきました、九段会館。昨年春に発売した「ReBORN」というアルバムのコンサートですが、新型インフル騒動などいろいろあって昨年7月に一度ラ イブがあったきり。今回はようやく東名阪ツアーが実現して、22日名古屋、23日大阪と来て今日がとりあえずの最終公演。 私の方はチケットを速攻で取ったものの仕事が入ってしまったのであきらめてたのですが、時節柄病欠者が続出して本日の仕事自体が流れてしまったため急遽 参加決定。仕事についてはトラブルなのでどっかで埋め合わせをせねばならないのですが、コンサートに行けたことは運がよかったのでしょう。 会場は九段会館ですが、よく見ると前に一度行ったことがありました。あれは98年の1月だったと思いますが、格闘技団体リングスの武道館大会を見に行ったときにここのラウンジで前オフをやったのでした。懐かしい! 開場前は屋外で待たねばならなかったのですが、朝のうち雨だったのがこの時点では晴天。一応屋根があるとはいえ、当日券売り場のお姉さん達は外で働いて るわけでしっかりコートを着込んでました。入場待ちの列の横が関係者&招待者受付だったので注目してたのですが、関係者とはいえすべてが有名人ではないよ うで…。 ロビーの売り場ではお馴染みのTシャツ、エコバッグ、巾着袋に加えてパーカーもあり。本日はこれのみお買い上げ。(現物は写真参照。) 客席に行ってみ ると、なんと今回は最前列! が、座ってみると亜美さんがグランドピアノに座ったときにはまったく顔が見えない位置。「う〜む、これは…」と思っていた ら、同じく最前列をゲットした知り合いが「連れがこれなくなって隣が空いちゃうんだけど…」というのでちょびっと平行移動させていただき、横顔が見られる 位置に着くことができました。この辺も今日はラッキーだったのでしょう。(もしかして今日はてんびん座が一位か?) ステージは18時開演予定のほぼ時間通りに開始。場内が暗くなりバンドメンバーが持ち場についたあと亜美さんがステージ中央に登場。今日は「ちょっと冬季オリンピックを意識した」という白い衣装ですっごく素敵でした。 進行と曲目は以下の通りです。 1.Let's Imagine 2.純情 「Let's Imagine」はライブで聞いたのは初めてだったかなぁ…。サビのメロディが凄く好きで好きな曲です。次の「純情」ではハンドマイクで動き回りながら歌 い、エンディングではコーラスのAISAさんと一緒に踊るシーンもありました。この曲は私は大好きで、初めて生のステージを見た「Plastic Graden」で聞いたときも大感激しました。この曲に出てくる女の子が、私にとっての亜美さんのイメージそのままです。(いや別に嫌な子だなと思ってる わけじゃありませんけど…) この曲のあとキーボードの前に移動。(キーボードとグランドピアノは行ったり来たりなので以下は省略です。…って記憶が定かではないだけですが) 3.ボーイの季節 ここでメンバー紹介。今回はギター:是永巧一さん、キーボード:斎藤有太さん、ドラム:屋敷豪太さん、ベース:小原礼さん、コーラス:AISAさんとい う面々。斎藤有太さんはフェンダーローズの上にハモンドのXK−3を乗っけてて、妙に存在感ありました。(いや、もちろん他のメンバーも凄いですけど) その後少しずつMCを挟みながら 4.冥想 5.マイ・ピュア・レディ 6.春の予感 7.あなたの空を翔びたい を披露。 ここでAISAさん以外のメンバーは舞台袖に行って 8.Southern Cross(ReBORNヴァージョン) 続いて亜美さんのピアノ弾き語りで 9.FOR YOU 10.オリビアを聴きながら ここでまたAISAが登場し、特別メニューとしてアコギ弾き語りにて「Bedtime Story」(だったかな?)を披露。去年の東京公演ではお母さんのマナさんのナンバーで「お腹すいたね」だったのですが、今回のはAISAさんの曲のようですね。 続いて学園ものということでAISAさんと二人で 11.曇りのち晴れ ここでまたバンドメンバー全員が登場し、ステージには着替え用の暗幕が登場して亜美さんはここで衣装替え。黒い衣装に替わりましたが、よく見ると結構セ クシーなんですね、これが。こちらはなにしろ最前列なので結構ドキドキしてしまいました。ま、これもライブの醍醐味でしょう。そして、ステージ中央にてハ ンドマイクで 12.Colors of a wish この曲ではステージに月のスライドが映し出されました。最近ではすっかりライブの定番になった曲です。 続いてキーボードにて 13.月の魔法 この曲はファンが多いと思うのですが、最近のライブでは珍しいです。私も大好きな曲なので感激しました。 そしてコンサートもいよいよ最高潮となり、お馴染みの 14.天使のウインク 15.Prism Train で、会場総立ち。(だったかなぁ。ちらっと振り返って見たらまばらよりは比率高かったと思うけど…) で、今回特筆すべきはキーボードの斎藤有太さんで 「Prism Train」の1回目の間奏はなんとオルガンのソロでした。それ以外でもこの曲では全編オルガンだったのではないでしょうか? ロックのオルガンの極意を 見せてもらったようなものです。素晴らしい! この2曲はすごい盛り上がりでした。亜美さんもバンドメンバーのパフォーマンスに感動したらしく「最高でしょう? 私も最高だと思うもん!」 本編のラストは盛り上がりの余韻を残したまま、亜美さんがキーボードに移動。「ReBORNの中で今一番歌いたい曲」ということで 16.手をつないでいて 以上で本編終了。しばしのインターバルのあとアンコール開始。バンドのメンバーが登場したあと亜美さんが拍手の中登場。是永さんがディストーションの利いたギターで思いっきりコードを弾いて、 17.明日はきっと晴れるだろう 続いて亜美さんがキーボードに移動して 18.グルメ天国 ここで屋敷さんが誕生日が近いということでステージにケーキが登場。齋藤さんのピアノで会場全部で「ハッピーバースデー」を歌いました。こういうのは初めてで楽しかったです。 さらにここで重大発表。礼さんと屋敷さんが「ザ・ルネッサンス」というユニットを組む事になって、現在デモテープを作ってるんですと。亜美さんいわく「めちゃめちゃかっこいいですから」。確かに凄腕のミュージシャンのユニットなので期待は大ですね。 そしてバンドメンバーが退場し、アンコールのラストは亜美さんのキーボードにて、 19.風のライオン 拍手の中、亜美さんが舞台袖に消えた後、プロジェクターにてミュージシャンのクレジットと亜美さんからのメッセージを映写。この終了後に会場からもう一度拍手が起こりました。暖かいコンサートだったと思います。 いただいた情報を参考にすると、大阪公演とはAISAのソロとアンコールのラストが違いますね。なんにしてもいいものを見せてもらったとともに、明日か ら過ごしていく上での元気を貰いました。素晴らしいひとときを過ごせたことに、亜美さんとバンドのメンバー、さらに会場にて一緒に盛り上がることができた ファンの皆さんに感謝の言葉を申し上げます。ありがとうございました! 行こうとしてたけど来られなかった人は、またの機会を楽しみに。この場に来られな くとも、亜美さんを応援したいという気持ちは一つだと思いますので。 いやそれにしてもいいものを見せてもらいました。今夜はいい夢をみられそう…。 |
☆2009年7月25日 ReBORNコンサート 於:赤坂BLITZ 本日尾崎亜美コンサート「ReBORN」で、赤坂BLITZに行ってきました。埼玉では午前中に雨がぱらついたりしてたのですが、さすが晴れ女の亜美さんの威力は絶大で午後の東京は大層暑かったような。(って、埼玉からの移動ですのでほとんど電車の中だったのですが) 今日は娘1号、2号に留守番させたのでお供は妻のみ。今回私の席は2列目だったので亜美さんはバッチリ見えますが、ドラムの屋敷さんの姿はまったく見え ず。キーボードの斎藤有太さんは真正面だったのですが、譜面台が邪魔でたまに横顔が見える程度でした。場内は序盤から結構ノリがよかったのではないでしょ うか? 年齢層も様々でしたが、「我こそが亜美さんの一番のファン!」という熱気がそこかしこから伝わってきたような気がします。 今回のライブは「ReBORN」が中心ですので当然「冥想」からスタートと思いきや、なんと「アンジェラ」がオープニング。その後は「ReBORN」の 曲がダダっと続き、途中でバンドのメンバーが引っ込んで弦一徹グループが登場。「FOR YOU」「オリビアを聴きながら」「天使のウインク」を共演。 ストリングスの音色をライブ会場で聞くことはほとんどないので、想像もつかない音というか理屈ぬきで感動させられます。どこがどういいのだとかは文章では説明できないくらい。今回3曲だけでしたけど、また見てみたい組み合わせでした。 その後、今回コーラスで登場のアイサさんと二人だけで「曇りのち晴れ」を歌って、アップテンポの曲が数曲続いたあと「手をつないでいて」で本編終了。アンコールは「グルメ天国」「プリズムトレイン」で盛り上がったあと、最後は亜美さんの弾き語りの「風のライオン」で幕。 久しぶりに見た単独ライブでしたが本当に良かったですね。ここ何年か見た中では亜美さんの調子といい選曲といい一番良かったかもしれません。ライブの後 半の盛り上げでは定番である「天使のウインク」を先に弦一徹グループとやってしまったのでどうなるかと思っていたのですが、盛り上がる曲はいっぱいありま すものね。その辺の選曲が新鮮でした。そういえば、ライブで「蒼夜曲(セレナーデ)」を聞かなかったのは久しぶりだったような…。 写真は本日購入したグッズ。Tシャツはデザインと色の種類が多かったので全部は買えなかったのですが、それは今後の楽しみということで。 ところで初めて行った赤坂BLITZの感想はというと、 ・結構ステージが高いので座ったままだと首が疲れる ・ロビーが狭いのでグッズ売り場が大変 ・パイプ椅子なので結構硬くて尻が痛い ・トイレが割と狭い など。まぁコンサートホールじゃなくてライブハウスですからこんなもんでしょうか。音響と照明は結構よかったと思いますので、文句ばっかりではないのですが。 そういう意味も含めて次回はもっと大きい会場で見たいなぁと。なんにしても今日はいいものを見せていただきました。ありがとうございます>亜美さん&バンドの皆さん、スタッフの皆さん あとは本日会場にて感動をともにした皆さんにも幸多かれとお祈りして…。 |
☆2008年11月23日 オールナイトニッポン40周年コンサート 於:CCレモンホール 今日はロックンローラーの聖地である(?)渋谷公会堂へ行ってきました。(ま、現在の名称はCCレモンホールですが) 目的は「オールナイトニッポン 40周年記念コンサート〜あの素晴らしい歌をもういちど〜」。本日の出演は、太田裕美、尾崎亜美、加藤和彦、クミコ、ばんばひろふみ、ビリーバンバン、 フォーセインツ、山本潤子という面々。(50音順) コンサートの趣旨としては、オールナイトニッポンの歴史を彩った懐かしい歌の数々をステージと客席が一体になって楽しもうというもの。(かな?) なので、特にパーソナリティーを努めていた人ばかりが出演するわけではありません。 開演15分ほど前に到着し、まずはロビーの売店をチェックしていたら亜美さんのファンクラブ担当の方を発見。ご挨拶がてら様子を聞いてみたら、今日は アーティスト個々のグッズはなしでCDのみ販売しているとのこと。亜美さんのCDは、「三重マル」「おもてなし。」「ゴールデンベスト」「TWIN BEST」の4枚のみ。 ちなみにニッポン放送関係の売店は、オールナイトニッポンゴーフレットとニッポン放送女子アナカレンダーのみでした。ラジオの女子アナのカレンダーを買うってのはどんな人なんざんしょ??? 駅から急いで歩いてきたので喉が渇いてたため、なんか飲もうと思ってドリンク売り場に並んだものの列は長い上に全然進まないの。なにかと思えばお兄ちゃんが一人で対応してるのでした。おかげでジンジャーエールを一気飲みして席に着いたのは開演時間ギリギリ。 席は2階の2列目でしたが、ステージはかなり遠いです。今日は持参したオペラグラスが大活躍しました。会場は、見回した限りほとんど満員。チケット料金が高いせいか(7000円)、割と平均年齢が高く熟年夫婦という感じが多い印象。 ほぼ予定通りに開演となり、オールナイトニッポンのテーマ曲として知られる「ビタースイートサンバ」が流れると会場から手拍子が沸きあがりました。ほど なくして、本日の司会進行担当のばんばひろふみ氏が登場。しかし本人はいたく恐縮しておられ「実はオールナイトニッポンでパーソナリティを努めたことは無 く、裏番組のセイヤングに出ててその後はTBSラジオのパックインミュージックに出てた」とカミングアウト。 彼はそのままトップバッターを努めて、演奏曲は 1.いちご白書をもう一度 2.Sachiko の2曲。(本日は各アーティスト基本的に2曲ずつでした) バックの演奏はギター、ベース、ドラム、キーボードの4名編成のオールナイトニッポンバンドが 担当してました。ハッキリ言ってバンバンのステージはあまり期待してなかったのですが、結構良かったです。バックの演奏もバッチリだったし掴みはOKとい う感じ。先日ビリージョエルが来日してたし「Sachiko」はタイムリーでしたね。って、禁句か?(笑) 続いてのアーティストを紹介ということで登場したのは我らが亜美さん。まずは白いドレス風の衣装に白いショールをまとって、ヘアメイクもバッチリの素敵 な佇まいでした。MCではオールナイト担当当時のエピソードを語り「ブヒブヒ・パオ〜ンクイズ」の名前を出したところ会場から反応もあり。 曲の方はまずはバンバンとのコラボでベッツィ&クリスの 3.白い色は恋人の色 を演奏。大阪のライブでは亜美さんが間違って何回もやり直したそうですが、今回は1回やり直しただけでした(笑)。 これが終わってバンバンが引っ込んでから亜美さんのソロで 4.天使のウインク 5.オリビアを聴きながら の2曲を演奏。今回2階席だからどうしようかな〜と思ってたのですが、なんとか声援を送ってみたところしっかり答えてくれたのでまずは一安心。私の前に座ってた人は、いきなり大声出したからびっくりしたかもしれませんね。すいませ〜ん。 続いて山本潤子さんが登場し、亜美さんとのコラボで 6.あなたの空を翔びたい を披露。山本潤子さんの歌声でこの歌を聞くのは初めてですがさすがです。 続いて山本さんのソロで 7.忘れていた朝 8.卒業写真 を披露。「忘れていた朝」はオールナイトニッポンコンサートで歌うのは初めてだそうですが、今回の主催者から頼まれたとのこと。 続いて登場したのはフォーセインツ。誰か知ってる人いるかな?と思ってたら、MC始めてすぐに志賀正浩さんの声はわかりました。それこそ、昔ニッポン放 送でよく聞きました。さらに、ドラムを叩いてたのは仮面ライダーストロンガー&特捜最前線の荒木しげるさんでした。演奏曲は 9.小さな日記 10.この街で(新曲ですと) の2曲。演奏が終わって一瞬間があったところ志賀さんが「もうできる曲ないよ」と言ったところ、ここで出演者に名前がなかった泉谷しげる氏が乱入。 それこそ乱入という感じで「最近ちゃんと仕事が入るもんだから乱入はやってなかったんだ」とご自身も言ってましたが、今回はまさに荒らしまくって言った感じ 11.(曲目不明) 12.春夏秋冬 と、2曲を演奏しましたが、いや〜ギターって丈夫な楽器ですね(笑) 1曲目で手拍子が起きたら「手拍子すんな! 俺達にとっては邪魔なこともあるん だ!」と客席に怒鳴り、「春夏秋冬」でも手拍子が起きたら「手拍子いらねぇって言ってんだろ!」とさらに怒声。歌い終わったらギターの弦をブチブチ引き抜 きながら帰っていきました。生で見たのは初めてですが過激なオヤジです。私は2階席でよかったぁ〜。近くで見たら怖そうで(笑)。 ここで15分の休憩が入り、景気つけにビールでも飲もうかと思ったのですがまたまた売店の列が長い上に全然進まないのでしばらく並んでたのですが断念。 後半はまず本日の女性アーティスト4組が勢ぞろいし、 13.翼をください を演奏。若草物語の4姉妹という話も出て楽しそうでした。ちなみに、山本潤子さん、太田裕美さん、クミコさんは非常に男っぽいらしく、女性控え室で女性らしいのは亜美さんだけだったとか(?) 続いて太田裕美さんのソロで 14.さらばシベリア鉄道 15.木綿のハンカチーフ の2曲をハンドマイクで。そういえば今日は太田さんはピアノを弾いてなかったです。 続いての登場はビリーバンバン。お兄さんの方は、今日は娘さんの結婚式だったそうでアルコールは飲んでないそうですが、かなりハイになってました。今日は 16.白いブランコ 17.いいちこのCMソング(曲名失念。1コーラスのみ) 18.さよならを言うために を披露。「白いブランコ」は、発売当時弟さんが「もっと違うアレンジにしたい」と言ってたのが結局ああいうアレンジになってしまったとのことで、特別に フォークロック調のアレンジで演奏。(いえ、私にはあまりあまり違いが…) このお二人はMCがすごく面白いので既に演芸の域に達してますが、真面目に歌 う姿とのギャップがすごいです。ちょっとギターのチューニングがアレでしたが、ハーモニーはさすがですね。 続いて登場したのがシャンソン歌手のクミコさん。ご本人も「私はリスナーだったので本来こちら側にいるべきではないのですが」とやたらと恐縮してましたが、たしかに「なんで?」という気がしないでもありません。うまいのはうまいのですが…。演奏曲は 19.(曲名失念) 20.世情(中島みゆきさんの曲) の2曲。その後、太田裕美さんが登場してクミコさんとのコラボで 21.誰もいない海 を披露。お二人で演奏曲の相談をメールで行った結果この曲になったのだとか。 最後に登場したのは加藤和彦御大。全員外国人のバンドを引き連れて 22.帰ってきたヨッパライ(ボサノバ風) 23.手と手 手と手 24.イムジン河(フランス語ヴァージョン) 25.悲しくてやりきれない を演奏。「手と手 手と手」は大腸ガン撲滅キャンペーンの歌だそうですが、コンサートで歌うのは珍しいとのこと。「悲しくてやりきれない」は、今回も三線の弾き語りで披露。途中、バックのメンバーによるチャランゴのソロもあったりで、なにしろ貫禄のステージでした。 最後にバンバンが出てきて本日の出演者全員を呼び寄せ、一同で 26.あの素晴らしい愛をもう一度 を演奏。場内も大合唱で幕を閉じました。 こういうコンサートは初めてだったのですが結構楽しめました。生で見るのが初めての人も多かったのですが、やはり山本潤子さんの歌声は凄いですね。彼女はMCで「亜美ちゃんの歌声は日本の宝です」と言ってましたが、それをいうなら山本さんもそうです。 ただ料金が高いのがネック。これだけとるなら1アーティストあたり4曲ずつくらい歌って欲しいところ。それとコラボももっと増やして欲しいし「オールナ イトニッポンコンサート」と名付けるのなら歴代のパーソナリティーの方を誰か司会に呼んできて、ステージにDJブースを作って曲紹介をするような趣向も欲 しいです。 あとは亜美さんの演奏曲が「天使のウインク」と「オリビアを聴きながら」だったのですが、どうせならオールナイト担当してた頃にもかかってた曲として 「マイピュアレディ」とか「冥想」とか「初恋の通り雨」とかもやってみたらよかったかと。まぁオリビアでは拍手が一際多かったので、これはこれで正解なの でしょうが。 このコンサートの今後の予定はわかりませんが、今が40周年ということは45周年とかもありかな? 特に記念行事にせず、毎年でも各地でいろんな趣向を凝らしてやって欲しいなとは思います。問題は料金ですけど。(しつこい!) |
☆2007年10月28日 尾崎亜美 meets 加藤和彦 於:久喜総合文化会館 本日は久喜総合文化会館でのコンサートに行ってきました。開演17時というのは日曜のコンサートとしてはありがたいです。私は県内在住ですが埼玉県は東 西の移動は相当不便なので、車で行くか電車で行くかが迷うところ。とはいえ、知らない道をナビだけを頼りに開演時間を気にしながら運転するのは嫌なので電 車にしました。 が、最寄り駅に着いた途端「東武東上線は上板橋駅にて線路内に人が倒れており、現在救出活動のため運転を見合わせ…」というアナウンスが。仕方ないので タクシーで川越駅まで行ったのですが日曜の昼間とはいえ道路がガラガラなわけはなく、予定していた電車より一本遅れてしまいました。 とはいえ開演時間には余裕で間に合ったので無事コンサートを楽しむことができました。一時は焦っただけに安堵感は強かったです。 ということで本日のセットリストをば。 1.Magical Way 2.My Song For You 3.マイピュアレディ 4.待っていてね 5.シーソー 6.Walking In The Rain 7.オリビアを聴きながら 8.泣きたいような気分で 9.悲しくてやりきれない(with 加藤和彦) 10.Bossa Parai(加藤和彦ソロ) 11.in deep hurt(加藤和彦ソロ) 12.不思議なピーチパイ(with 加藤和彦) 13.あの素晴らしい愛をもう一度(with 加藤和彦) 14.グルメ天国 15.天使のウインク 16.プリズムトレイン 17.手をつないでいて EC1 タイムマシンにお願い(with 加藤和彦) EC2 蒼夜曲 〜セレナーデ〜 今日の亜美さんは結構声の調子が良かったような気がします。途中珍しく曲順を思いっきり間違ったりするハプニングもありましたが、全般的にほのぼのとした雰囲気のコンサートでした。 私は今回最前列だったのですが最初両隣が空席で「もったいない」と思ってたのですが、途中から左隣の席は埋まりましたが右は2席空いてました。やっぱり もったいないです。しかし最前列と喜んだのはつかの間、亜美さんがグランドピアノに座った時はまったく顔が見えず。頭のてっぺんがかろうじて見える程度。 本日参加の矢島マキさんに至ってはまったく姿が見えませんでした。残念。 んで、同じ列のおぢさんはやはり「なんだよ〜全然見えね〜よ」と最初から聞こえよがしにぼやいてました。途中から結構指笛で盛り上げてましたけどね。 ということで、本日も素敵なコンサートをありがとうございました>亜美さん及び関係者の方々 次回も期待しておりますが年内はソロコンサートはなさそうですし次はいつでしょう…。 |
☆2002年12月15日 鎌倉歐林堂ライブ
セットリストは以下のとおり。 <第一部>
4,5, with 小原礼&是永巧一
<第二部>
5 小原礼&是永巧一(インスト)
<アンコール>
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☆2002年7月30日アーリーサマーライブ
於:池袋アムラックスホール
セットリストは以下のとおり。 亜美さんは19時50分頃登場 1.オリビアを聴きながら by amii
20時50分頃 亜美さんの部終了。 アーリーサマーライブという割には激暑の夜でしたが、ブレ&バタと亜美さんのファン(テミ ヤンのファンもいたかな)約100人弱で、多いに盛り上がった3時間でした。安芸島関、亜美ママの姿もあり、なおかつ常連さんも多くて、アットホームな雰 囲気。その上に、ステージと客席との距離が本当に近くドキドキもんでした。旦那(礼さん)と二人のセッションは初めてと言っていました。息もぴったりでラ ブラブぶりを見せつけられてしまいました。 25周年記念『御集居』ライブでも見せてくれたmyu:さんとの「Forgive Yourself」はまたまた感動ものでした。あまりにも評判がいいので何か形に残していこうという話です。myu:さんは、スリップの様な服(表現が貧 困ですいません)とGパンでむちゃくちゃスリムな体形がよく解りました。それと関西人なのになぜか好物は「ういろう」だとか。 デビュー曲の「The World is all changing」は、17歳からずっと歌ってきて19歳の今年秋にいよいよ世に出るとのこと。当日はカラオケでしたが、とても壮大な感じで大人の曲だな あという印象。この曲は、歌が上手くないと聴かせることが難しいと思いますがmyu:さんなら大丈夫でしょう。亜美さんは師匠であり保護者なので、とても 心配そうな様子で、彼女を気遣っているのがよくわかり微笑ましい光景でした。とにかく、行ってよかった、充実の3時間でした。 (YOUYOUさんが掲示板に書き込んでくださったレポートを転載させていいただきました。)
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☆2001年12月24日 尾崎亜美クリスマスコンサート レポート
於:新潟市民プラザ
始まりはFOR YOUでした。ピアノの弾き語りです。続いて蒼夜曲〜セレナーデ。これもシングルバージョンを元にした弾き語りでした。その後の順序までは正確には記憶しておりませんが、途中、「The Christmas Song」などを織り交ぜていました。締めはいつもの「オリビアを聴きながら」。 アンコールは「Angela」→「純情」と来て、最後は「Have Yourself A Merry Little Christmas〜Silent Night」で締めました。圧巻だったのはJohn LennonのImagine。(Let's Imagineではありません!)同時多発テロの後しばらくこの歌がアメリカで自粛されていたというのはとても悲しい話だと、亜美さん自身がMCで話をしていました。で、またこの歌を例の「亜美声」でソウルフルに歌うんです。 なお、ちょっと残念だったのは、亜美さん自身が直前に腹痛を訴えたせいか、恐らく15分程度スケジュールが短縮されたことでしょうか。でも満身創痍の亜美さんですから、我々もそういったことも含めて見守ってゆかなければならないのでしょうとも考えてしまう夜でした。 それからこれだけ狭い会場を埋められないこと自体、亜美さん自身にとって御不満なことと察 せます。それでも亜美さんの立派なことは、聴きに来ているファンを大切にしようという、当たり前かもしれませんが、そういう心遣いを忘れていない、という ことです。このHPやClub Amiiも、こういった亜美さんの心遣いがあるからこそ、すばらしいHPとして成り立ってゆくのかな、とまで考えてしまいました。 以上、雑駁かつ僭越ではありますが、私のレポートでした。
(Makotoさんが掲示板に書き込んでくださったレポートを転載させていただきました。)
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☆2001年12月5日 尾崎亜美25周年記念ライブ「御集居」レポート
於:東京厚生年金会館 ・当日のライブはNHK−BS2にて放送予定(放送日未定)。それまで内容は知りたくないと言う人は見ない方が吉。セットリストは一番下にあります。 ・開場はほぼ予定通りの6時半過ぎ。開場前に並んでいると、ロビーに女性の姿が。写真で見た ことあったのですぐわかりました。亜美さんのお母さんでした。開場してからもロビーにずっといらっしゃったので、近くでも見たのですが、部分的に髪をピン クに染めてて随分おしゃれな印象。 ・ロビーでは、25周年記念TシャツとCDを販売。CDは、古くは「シェイディ」、「ストッ プモーション」から、新作まで。ただし、「入手困難」と言われている物は無し。割とPOINTSシリーズが目を引きました。また、各方面からの花も並び、 記憶している限りでは、フォーライフレコード、イースト、TVK、北条司、田崎真也、そしてClubAmiiなど。 ・場内は、カメラのレールの関係か一列目をつぶしてあったので、実質的には2列目が最前列。 開演前に見渡すと、1階席はびっしり満席。2階はどうだったのでしょう? 私の前列にはデーモン娘がいて、これが今回の特色か? 他には関取(どなたで しょう?安芸の島関?)の姿や、元BOZEの深井氏の姿も(多分間違いないと思うのですが)。 ・ビデオ撮影は、左右に固定カメラ。ステージ前にレールに乗った移動カメラ。あとは、ステージ上にハンディカメラもあり。
・開演は7時過ぎ。ステージ前に薄いスクリーンがあり、映画のようなカウントダウンが始まっ たかと思ったら、例のアミフォニックのマークというかイラストが映し出され来場を歓迎するメッセージが。あのイラストはブタさんで、アミブーという名前だ とか(だったかな?)。で、アミブーから飼い主の亜美さんについての紹介。バイオグラフィーが写真とともに映され、デビュー後についてはアルバムジャケッ トとともにその活動を紹介。(ちょっと流れが早かったのと、途中から来た人に席を聞かれてちゃんと見られませんでした) ・スクリーンが上がると、ステージ中央に白い衣装の亜美さんの姿が。なお、今回の演奏メン バーは、ステージ前列向かって左から、是永巧一(Gt)、小原礼(Bass)、斉藤久美(Cho)、後列向かって左からKYON(Key)、浜口茂外也 (Per)、沼澤尚(Dr)、林真史(Key)。浜口氏の後方の一段高いところに真矢用のドラムセット。ステージ中央やや奥に亜美さん用のエレピ。ただ し、オープニングはハンドマイクで。 オープニングは、この日のための新しいアレンジで、イントロでは何の曲かわからなかったのですが、始まってみれば「My Song For You」でした。なお、今回は曲目を増やそうとした結果でしょうが、1コーラスまたは1コーラス半という曲が多かったような…。 ・ゲストは登場順に、鈴木茂、真矢、細野晴臣、mju:、デーモン小暮、高橋幸宏、宇崎竜童。 鈴木氏は、まずデルタウイングの「Bengal Bamboo Babe」を演奏。これは、正真正銘3人だけの演奏。しかもぶっつけ本番だったとか。亜美さんが最も緊張してたようでした。鈴木氏は、その後も演奏に参 加。続いて真矢が登場。「ゆっくり踊るベアーのような夜を往く」を演奏。テレビ放映の際には、間奏のギターソロに注目。私は手元と音のずれはPAのミスだ と思ってました…。続いての細野氏は、ハンチング姿でギターを抱えて飄々と登場。「北京ダック」終了後は、ステージにグランドピアノが登場し、亜美さんの 弾き語りコーナー。「Natural Agency」のビデオでもおなじみのピアノバージョンでの「蒼夜曲」、「オリビアを聞きながら」など3曲。 その後、杏里の事を語りだすも、現在アメリカ在住の杏里をこの情勢で無理に呼ぶことはでき なかったとの事。そこでピンチヒッター登場。亜美さんのプロデュースで来年デビューするというmju:(デビュー時にmyu:と改名しました)が、杏里の 代理で「Forgive yourself」を熱唱。ステージに立つのも初めてとの事でしたが、あの曲を歌いこなすのだから、音域といい声量といい素晴らしいの一言。またその存在 も堂々たるもの。まだ18歳らしいですが、末恐ろしい。その後衣装を変えてコーラスに回りましたが、体でリズムを取っている姿にはすごく自然なリズム感を 感じました。myu: 亜美さんが一旦引っ込んだステージ後方にスクリーン登場。奥田民生氏がライブの為欠席とい う事でビデオにて出演。トークのあと「Melody Junk」を生バンドとシンクロ演奏。亜美さんがウエスタンスタイルで登場。終了後、今度はデーモン小暮登場。いわゆる「水玉おねぇちゃん」を披露。しか し…、トークが長い! 放送では大幅カットが必至。続いて、高橋幸宏氏がなぜかやたらと低姿勢で登場。無茶苦茶緊張してるとの事。スタンドマイクで 「New Life」を歌った後、沼澤氏のドラムセットに移動。次の「フレンドシップ」で、今回は特別にドラムも担当。佐藤竹善氏はツアー中であり、なお かつ体調も崩してしまったとの事で欠席。本人は参加を熱望してたとの事ですが…。なので、今回は亜美さんのボーカルのみで披露。その後、最後のゲストとし て、宇崎氏がなんとタキシード姿で花を持って登場。真矢も参加して「キャンピングブギ」へ。エンディングで、細野氏、高橋氏、デーモン氏も登場の大サービ ス。 ゲストコーナー終了後、今度は亜美さんはエレピに座り「Angela」など3曲。続いてハンドマイクでステージに立ち、コーラスの二人も前方に出てきて「Southen Cross」。再び亜美さんがエレピに座って「伝説の少女」で本編終了。 アンコールでは、本人曰く“チェキラッチョ”という感じの衣装で一人で登場。必死で涙をこ らえながらMC。曰く「まっすぐに突き進んできた25年じゃなくて、止まったり後ろ向いたりもあったけど…」ということと、「最初の16年位がとにかく体 調が悪くて入院も8回した」とか、「レコード会社と衝突することもあって…」などなど、この辺はいちいち文章にするのは野暮というものなので、BSの放送 でじっくり聞いて下さい。(カットされなければ) しかし、これからも歌い続けていくという決意表明のあとバンドのメンバーを一人ずつ呼んで紹介。全員 揃ったところで、「派手にいこうか!」ということで、エレピに座り再び熱唱。「天使のウインク」にて会場総立ち。1コーラス終了後に、巨大な風船が数個登 場。それが割れると小さい風船がいっぱい出て来るという仕掛けで場内騒然。続いて「プリズムトレイン」で最高潮。最後は青空を基調としたイメージ画像を バックに「手をつないでいて」で終了。 亜美さんのボーカルについては、久々の大ホールワンマンという事を感じさせず、「アミフォニック」のCDと比べても、かえってコンディションが良かったような気がします。特に「Forgive Yourself」とか。(しかし、後のご本人の話によると「体調不良で、肌と声がボロボロだった」とか。まぁ会場ではそれを感じなかったので、私はいいのです。) 自分と同じ会場に亜美さんがいるというだけでも大感動ものですが、本当に最高のステージを 見せてくれて、思い出すとこれを書きながらでもうるうるしてしまいます。実を言うと、10周年記念の「御集居」を大阪で見たときに比べて、自分自身の亜美 ファンとしてのテンションが現在は下がってるのではないかと心配してたのですが、「そんな事はない。かえって上がっている」と実感しました。あのときは、 泣きそうになんかならなかったですから。 今後も私にできる事といえば、眠っているファンを一人でも叩き起こして、この類稀なる才能 を持つアーティストを埋もれさせないこと、沈黙させないように応援する事だと思っています。亜美さんがステージに立って歌ってくれることで、自分を含めて 会場にいる数千人の人間が幸せな気分になれるんですから。上記のレコード会社の話じゃないですが、万一亜美さんを立ち止まらせたり、後ろを向かせたりする 奴がいれば、この俺が許さん! ということで、コンサートレポ簡易バージョンでした。当日会場にいらっしゃった方で、曲順
の違いや、私の認識違いの部分があれば存分に指摘して下さい。なお、これ以外に、「自分のための2001年12月5日の日記」も書くつもりでいます。まぁ
そちらは公開するかどうかはわかりません。
<セットリスト>
天使のウインク
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